ヨガ・ボディケア

風呂敷とヨガ

先日、娘の文化祭に行ってきました🏫

中3から高2のキラキラ✨ワクワク⭐︎⭐︎の時間をほぼコロナ禍で過ごし、楽しい行事もことごとく中止、、そんな中での感染症対策をしながらの通常開催にねぼすけの娘は張り切って登校!校内を右往左往して、満喫している姿に安堵の母です😂

そんな中、父母会主催の「風呂敷つつみ講習会」があると聞き、早速申し込み、参加してきました^ ^!

身近な日本の誇る風呂敷

、、と言っても過言ではないでしょう。

小さい頃から祖母の部屋には唐草模様の布団を包んだ大きな風呂敷や着物を包んだ風呂敷が押し入れにあり、出かける時にはいつも風呂敷で何かを包んで持っていました。

講師の先生は今回のTOKYOオリンピックで日本の文化という事で多くの海外の選手に風呂敷を紹介したり、フランスでも風呂敷文化を伝える活動をしているとか✨✨✨

また、先生曰く、昔の人は大きな風呂敷の上に布団を敷いて、何か逃げなければいけない時は布団に鍋釜、必要品を放り込んで布団ごと風呂敷で包んで逃げたとか、、。(なんか時代劇で見たことあるような😅)

 

今の私達がそうして逃げる事はあまり無いにしても、防災グッズに大判の風呂敷一枚あるだけで敷物、羽織り、目隠し、バックなどなど、、もしかしたらサイコーにエコな防災グッズのひとつかもしれません!

ワタシも忍ばせてます^ ^

包む 結ぶ

、、ちょっと本筋に戻しますね(⌒-⌒; )

講習の最初に

「風呂敷は大切なモノや気持ちを包んだり結んだりするもの」

とお話があり、ハッとしました👀

結ぶ・・・つなぐ  とはサンスクリット語で

「ユジュ」

といい、ヨガの語源といわれています。

ヨガは心と体をつなぐもの

さまざまなものと結びつき、つないでいくもの

 

そして、漢字の「包」はお腹の中の胎児を現すとか、、。

大切なものを包み、保護して邪なものから守る。

あたたかく素敵な文字ですね。

必要なもの、大切なものを見極め、それを包み、結き、繋いでいく

繋がりが希薄になり、たくさんのものや事が溢れる中で必要な事を見極め、心を整え、自分の中で心と体を大切に包んで繋いで、時には大切な人を包み込んで、、そういった穏やかな繋がりを風呂敷から学び、またヨガと繋がった✨✨喜びのあった講習会でした^ ^

まだまだです🥲💦

、、で講習会で習った包み方。

代表的な 「瓶包み」

このままプレゼントラッピングとしても喜ばれると、教えていただきましたが、、

下手すぎて💦

こちらもヨガと同じようにひとつひとつの工程を大切にして練習しなくては😅

 

 

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